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【アーカイブ公開しました!!】4/18(月)森見登美彦ライブトーク「沈黙しない読書会@オンライン」

※記事の下部「購読者限定エリア」にて
動画がご覧頂けます。

 
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熱帯』という摩訶不思議な本がある。
 ひとたび読み始めてしまえば、もう戻れない。容赦なく熱帯的体験があなたを襲い来るからです……

2021年9月、小型化された『熱帯』

 実際にそんな体験をしてしまったみなさま。 
 その体験は、あなたが語るのを待っているのかもしれません。
 あなたもきっと、語りたくてうずうずしている……はず!

 この機会にそれを note にしたため、『熱帯』の著者・森見さんと一緒にみなで読み合い、話し合う読書会を企画しました。
 そうです、「沈黙しない読書会」のオンライン版です。

◆沈黙しない読書会、再び

 どんな解釈も自由自在、楽しんだ者勝ちの『熱帯』を森見さんと一緒に味わい尽す読書会で、あなたが感じた『熱帯』の話を聞かせてください。

 2018年の冬、紀尾井町で開かれた「沈黙しない読書会」。
 あれから3年の月日がたち、文庫版も刊行されたいま、今度はオンラインにて開催しようという試みです。

※『熱帯』のネタバレを含みますので、読了後にご参加くださることをおすすめします。
 

◆開催概要・お申し込み

[日時]2022年4月18日(金) 20:00~22:00
[形式]オンライン(Zoomミーティングによる配信)
[出演]森見登美彦
[参加方法]
月額800円の定期購読マガジン「WEB別冊文藝春秋」をご購入頂くと、事前登録制でどなたでもご参加頂けます。

[見逃し配信]

 当記事にてアーカイブ動画を埋め込み配信いたします。
 こちらは 月額800円の定期購読マガジン「WEB別冊文藝春秋」をご購入されている方のみご覧いただけます。

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◆ポイント1:手記について

 手記とは何か。まったくもって、かまえる必要はありません。

・  あなたと『熱帯』の出会い
・『熱帯』を読みながら考えたこと
・  あなたなりの『熱帯』の紹介文や考察
・『熱帯』読書中やその後こんなことがあった
・『熱帯』をきっかけにこんな人と知り合った
・「
#夜の翼」に参加して、京都・福岡の島々を巡った
 
 
なんてことをつらつらと書いてもらえたら、それこそがあなただけの『熱帯』となりましょう。
 さらに今回は、『熱帯』からちょっとはみ出すようだけど、

・ この機会に森見さんにお訊きしたいこと
・ 森見さんや『熱帯』を愛する人にお薦めしたい本

 そんなことをしたためて頂いてもかまいません。
 もちろん長さも自由です。どんなに短くても、まず書いてみることから始めてもらえたら幸いです。

◆ポイント2:森見さんのサイン色紙プレゼント

 素敵な手記をあげてくださった方の中から3名の方に「森見さんのサイン入り色紙」をプレゼント致します。 
 読書会当日【4/18(月)午前7時】までにハッシュタグ #わたしの熱帯 を付けて noteに投稿してくださったものの中から選ばせて頂きます。

(終了しました、みなさまありがとうございました!)

※当選された方にメッセージやDMでご連絡差し上げましたので、
ご確認頂けたら幸いです。

◆ポイント3:読書会で取り上げます

 森見さんにも事前に #わたしの熱帯 をすべてお読み頂き、なるべくたくさん、読書会の中で取り上げられたらと思っています。
 読書会は「Zoomウェビナー」ではなく「Zoomミーティング」で実施しますので、手記を取り上げさせて頂く際、差支えなければその手記を書いた方は「カメラ」と「音声」をオンにし、ぜひともお話を聞かせてください。

◆ポイント4:手記に終わりなし

 せっかくなので手記を投稿してみたのちにご参加頂くと楽しいかと思いますが、「みなさんのを読むだけだって楽しい!」という方は、投稿なしでご参加頂いてもかまいません。
 編集部では、ハッシュタグ #わたしの熱帯 を今後も末永く追わせて頂きます。読書会終了後、思い立ったときに投稿して頂くのも素敵です。
(それがきっと、この後『熱帯』に出会う後続者のみなさんの手掛かりになるはずです)

◆おわりに:森見さん&先行者の例

 森見さん自身も、『熱帯』の中に紛れ込んだようなある夜の出来事について、手記を綴っています。

  他には、こんな先行者の方も。


 『熱帯』は、望めば望むほどに、豊かな景色を見せてくれる小説です。
 読書会の中で、あなたの物語的神経がどんどん過敏になり、ますます「わたしだけの熱帯」にたどり着いてくださることを祈っています。

[お問い合わせ]
別冊文藝春秋編集部
メール:betsubun@bunshun.co.jp

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