竹宮ゆゆこ×岡田育ライブトーク!!「わたしたちの偏愛」
※アーカイブ動画の公開は終了しました。
ご視聴くださったみなさま、ありがとうございました。
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『とらドラ!』シリーズや『砕け散るところを見せてあげる』など、思春期の衝動を圧倒的熱量で描き出す異才・竹宮ゆゆこさん。
最新刊『あれは閃光、ぼくらの心中』は、15歳のピアニスト志望の中学生と25歳のホスト、男子ふたりの奇妙な共同生活を描いた物語です。
竹宮さんにとって「自分の愛するものを全部詰め込んだ、集大成的作品」という本作。その刊行を記念して、竹宮さんにご自身の「偏愛」についてどっぷり語っていただく、初のオンライントークイベントを開催します!
対談相手には、文筆家の岡田育さんをお迎えします。
岡田さんは『我はおばさん』、『オトコのカラダはキモチいい』(共著)など、理性と欲望の狭間に苦悩する現代人を見つめつづけてきた、まさに「偏愛」のスペシャリスト。
著書『ハジの多い人生』では、少女時代は「教室のハジッコ」で、小説や漫画に耽溺していた……と回想されていましたが、そんな岡田さんに竹宮さんは強くシンパシーを感じられたとか。おふたりのルーツをたどると、同世代、かつともに中高を女子校で過ごされたということもあり、思春期に影響を受けたモノや作品に数多くの共通点があるようです。
イベント当日はそんなおふたりに、ご自身を形作ってきた作品たちへの愛を存分に叫んでいただきます(まずは『聖闘士星矢』から!)
また、『あれは閃光、ぼくらの心中』の主人公・嶋幸紀の「メガネ男子」っぷりに、岡田さんはたいへん心動かされたとのこと。嶋は音大付属中学のピアノ科に通う15歳ですが、竹宮さんにとっても「理想のメガネ男子」だといいます。
なぜメガネ男子はこれほどに私たちの心を惹き付けてやまないのか――この深淵かつ永遠のテーマについても、おふたりにじっくり論を交わしていただく予定です。
おふたりへのメッセージやライブトークのご感想をお待ちしております!
ハッシュタグ「#わたしたちの偏愛」を付け、 note や Twitter で投稿していただけたものには、おふたりといっしょに目を通します。
◆開催概要
[日時]2022年8月6日(土) 13:00~14:30(予定)
[形式]オンライン(YouTubeライブによる配信)
[出演]竹宮ゆゆこ、岡田育
※竹宮さんはお顔出しされない形でのご出演です
★見逃し配信★
2022年8月10日(水)~9月30日(金)の期間中、月額800円の定期購読マガジン「WEB別冊文藝春秋」をご購入いただくと、アーカイブ動画をご覧いただけます。
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メール:betsubun@bunshun.co.jp
◆竹宮さんのサイン色紙プレゼント
ライブトークのご感想を投稿してくださった方には、なんと抽選で竹宮ゆゆこさんさんのサイン色紙をプレゼント!
【8/31(水)午前7時】までに、
ハッシュタグ #わたしたちの偏愛 を付けて Twitterまたはnoteにご感想を投稿してくださった方から、抽選で3名様にお送りいたします。
※Twitterで感想を投稿されたご当選者にはDMでご連絡をお送りいたします
◆登壇者プロフィール
竹宮ゆゆこ
1978年、東京都生まれ。 2004年『電撃hp SPECIAL』に掲載された「うさぎホームシック」でデビュー。 シリーズ作品として「わたしたちの田村くん」「とらドラ!」 「ゴールデンタイム」、長篇小説に『砕け散るところを見せてあげる』『知らない映画のサントラを聴く』『応えろ生きてる星』『あなたはここで、息ができるの?』『いいからしばらく黙ってろ!』などがある。
岡田育
1980年、東京都生まれ。編集者を経て、2012年より本格的にエッセイ・コラムの執筆を始める。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。著書に『ハジの多い人生』、『オトコのカラダはキモチいい』(二村ヒトシ・金田淳子との共著)、『40歳までにコレをやめる』、『女の節目は両A面』など。2015年よりニューヨーク在住。
◉『あれは閃光、ぼくらの心中』(竹宮ゆゆこ)
音大付属中学に通う嶋幸紀・15歳。ピアノ一筋の人生が暗転し、冬の夜に自転車で家出する。道に迷いヤンキーに追いかけられた先で遭遇したのは、夜空にギラギラと輝く25歳のホスト、弥勒。酔っぱらった弥勒に縋り部屋に転がり込むとそこは……。それぞれに問題を抱え、行き場のない二人が織りなす、胸キュン青春小説。
★第一章を全文公開中です★
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