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【6/23(木)20時~】木下昌輝さん・小説の書き方講座 無料配信&会場観覧も!

木下昌輝さんの最新作『孤剣の涯て』が、ついに刊行されました!


『宇喜多の捨て嫁』で鮮烈なデビューを飾って以降、歴史作家のフロントランナーとして活躍中の木下さん。『孤剣の涯て』は、そんな木下さんが新たな代表作を生み出すべくして書き上げた、入魂の一作です。

 本作の主人公は、戦国の世が終わり、”時代に取り残されてしまった”剣豪・宮本武蔵。そんな武蔵の視点から、時の為政者・徳川家康を照らし出し、家康が日本にかけたとされるある「呪い」の存在に迫ります。

 『孤剣の涯て』を読み進めると、「組織や国といった大きなイデオロギーのもとで、個人はいかに生きていくべきか?」という、現代的で普遍的なテーマが浮かび上がってきます。著者最高傑作という呼び声の高い本作ですが、このテーマにたどり着かれるまでに、木下さんは「メチャクチャ苦労しました」と語られています。
 今回のイベントでは、その試行錯誤の過程を振り返りながら、プロットの磨き方から魅力的なシーンの作り方まで、執筆の秘策を大公開していただきます!        

イベント概要


【開催日時】 6月23日(木)  20:00〜21:30(予定) 

◆オンライン視聴をご希望の方
【配信メディア】 YouTube / Twitterスペース(@note_PR)TikTok
【視聴方法】上記配信リンクより、どなたでもご覧いただけます。
【リマインド設定】Peatix申し込み、もしくはnote公式YouTubeのリマインダー通知をONにしていただいた方には通知が届きます。

◆会場観覧をご希望の方
【会場】note place(東京メトロ銀座線『外苑前』駅 徒歩5分)
【会場観覧】定員:30名(事前の登録と当日会場での検温が必要になります)
Peatix」から「会場(note place)観覧参加券」をお申し込みください。
【申込締め切り】6月20日 23:59まで

◆木下さんへのご質問も募集!

①イベントにお申し込みの際に、質問欄にご入力
②Twitterまたはnoteにハッシュタグ「 #物語のつくりかた 」を付けて投稿
いずれかでお寄せください。みなさんからのご質問、お待ちしております!

プロフィール

木下昌輝(きのした・まさき)

1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。14年『宇喜多の捨て嫁』を刊行。同作は15年に第152回直木賞候補作となり、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞、第2回高校生直木賞、第33回咲くやこの花賞を受賞した。19年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞、20年『まむし三代記』で第9回日本歴史時代作家協会賞作品賞、第26回中山義秀文学賞を受賞。近著に『戀童夢幻』『応仁悪童伝』など。
Twitter

▼『孤剣の涯て』第一章を公開中


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