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【単行本発売中】一穂ミチ「光のとこにいてね」(*小説)

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あの日、うらぶれた団地で出会った結珠と果遠。全く違う境遇にありながら、同じ孤独を抱える二人の少女は強く惹かれ合う。いま最注目の作家が問いかける家族、そして愛
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志村貴子先生が描く結珠と果遠――『光のとこにいてね』応援イラスト

 第168回直木賞候補、「キノベス!2023」第2位、2023年本屋大賞ノミネート! 一穂ミチ・著『…

川上弘美×一穂ミチ「ふたり」を描くときに宿るもの――『光のとこにいてね』刊行記念…

◆唯一無二の関係性に惹かれる川上 『光のとこにいてね』、一日で読んじゃいました。「作者の…

発売目前! 一穂ミチ最新作『光のとこにいてね』第一章 先行無料公開

 2021年からお届けしてきた一穂ミチさんの連載『光のとこにいてね』がついに書籍化! 2022年…

【ある日の物語】一穂ミチ、最新長編『光のとこにいてね』の世界を知るスペシャル・シ…

 小瀧結珠と校倉果遠。 『光のとこにいてね』は、7歳の時に運命の出会いを果たした2人の、四…

一穂ミチ「光のとこにいてね」 はじまりのことば

「夜寝る前にちょっとずつ読んで、読み終えたら大事に手元に残しておいてもらえるような本を作…

一穂ミチ「光のとこにいてね」 #001

あの日、うらぶれた団地で出会った結珠と果遠。全く違う境遇にありながら、同じ孤独を抱える二…

一穂ミチ・長篇最新刊『光のとこにいてね』カバー初公開

 2021年からお届けしてきた一穂ミチさんの連載『光のとこにいてね』がついに書籍化! 2022年11月7日(月)に発売になります。  人がひとを想う――。その美しさを最高純度に静謐、清冽な筆致で描き切った本作。その魅力を書籍という形で最大限に引き出してくれたのが、装丁家・大久保明子さんと、アーティスト・マツバラリエさんです。  大久保明子さんは、村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』や又吉直樹さんの『火花』、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』な