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WEB別冊文藝春秋【無料記事】

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WEB別冊文藝春秋の無料で読める記事をまとめました。
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#インタビュー

自分がどんどんワトソンと一体化して――スランプに抗い、最後に解き明かした謎とは?…

作家の書き出し Vol.29 〈取材・構成:瀧井朝世〉 ◆あのシャーロック・ホームズがスランプ…

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『八秒で跳べ』刊行決定!――『探偵はぼっちじゃない』から5年、大学生になった坪田…

――デビュー作『探偵はぼっちじゃない』の文庫の解説で、第2作を「信じて待ちたい」と書いて…

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直木賞ノミネート! 『光のとこにいてね』はこうして生まれた―― 一穂ミチロングイン…

◆運命に抗う少女たち——『別冊文藝春秋』で連載されていた『光のとこにいてね』がついに単行…

Bプラスで満点、それが介護――河﨑秋子が紡いだ等身大の家族の物語

◆介護と向き合う日々——新刊『介護者D』、他人事ではない切実なテーマだと思いながら読みま…

愚かに生きる覚悟さえあれば――凪良ゆう、サイアクで最高の《恋》の物語

◆17歳のふたりは瀬戸内の島で出会い、恋に落ちた——新作『汝、星のごとく』、ものすごく読み…

【動画あり】連載再開☆夢枕獏さん「ダライ・ラマの密使」への想い

 夢枕獏先生が、長年『別冊文藝春秋』で連載してくださっている小説「ダライ・ラマの密使」。…

ヒット連発中! 浅倉秋成が語る「絶対読んでしまう物語」の極意とは?

◆ある日突然、殺人犯に仕立てあげられたら ——新作『俺ではない炎上』、ものすごく面白く拝読しました。大手ハウスメーカーの営業職、山縣泰介がSNSで女子大学生殺害犯の疑いをかけられ大炎上。泰介の逃亡劇が複数の視点から語られていきます。ネタバレを避けつつお話をうかがいますが、まず、アイデアはいつ頃からあったのでしょうか。 浅倉 結構前、それこそ『六人の噓つきな大学生』を書く前から「ネット炎上逃亡劇」というアイデアだけはありました。一回特殊設定を排したものを書いてみよう、というア

対等を求めてもがき、傷つけないようにと願う――いま共感を集める恋愛小説『きみだか…

作家の書き出し Vol.18 〈インタビュー・構成:瀧井朝世〉 いまの時代に「恋愛」を描く意味…

【3月30日・初アルバム『DIVA YOU』リリース!】自らを"DIVA"と名乗るゆっきゅんって…

「もっと面白い人に会いたい」がきっかけだった――2014年、上京と同時にアイドル活動を始めら…

藤田真央インタビュー#01 「作曲家の理想の音を蘇らせる存在でありたい」

――クラシック・ピアノ界の輝ける星。そんな存在と対面して、ひとつ素朴な疑問が湧きました。…

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吉田修一ロングインタビュー「新作『ミス・サンシャイン』で挑んだ長崎・原爆の記憶」

作家の書き出し Vol.17 〈インタビュー・構成:瀧井朝世〉 初めて長崎の、原爆の話を書こう…

彩瀬まるロングインタビュー「『新しい星』でなぜ、2人ではなく4人の姿を描いたのか」

作家の書き出し Vol.16 〈インタビュー・構成:瀧井朝世〉 目指したのは、白米みたいにおい…

『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬インタビュー「独ソ戦前線で銃を構えた女性狙撃兵。…

 全選考委員が満点をつけ、第十一回アガサ・クリスティー賞を受賞。日々聞こえてくる、読了者…