
別冊文藝春秋とは
『別冊文藝春秋』は、1946年の創刊以来、谷崎潤一郎、川端康成、坂口安吾、三島由紀夫、司馬遼太郎など、日本の文学の歴史を担う作家の原稿を掲載してきた文藝誌です。リニューアルした2002年以降はより広いジャンルの作品、ミステリーからSF、恋愛小説、時代小説、マンガまで多くの話題作を掲載してきました。
近年では、本屋大賞を受賞した宮下奈都『羊と鋼の森』、直木賞を受賞した、角田光代『対岸の彼女』、三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』、桜庭一樹『私の男』、中島京子『小さいおうち』、道尾秀介『月と蟹』、島本理生『ファーストラヴ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』、そして、貴志祐介『悪の教典』、冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』、有栖川有栖『捜査線上の夕映え』等の作品が生まれました。
2015年5月、創刊から69年を経て完全電子化へ。
2022年2月に、ここnoteにて、「WEB別冊文藝春秋」をオープン。本誌に掲載した作品はもちろん、ページという概念に収まらない、オリジナル作品もお楽しみいただけます。
※電子小説誌『別冊文藝春秋』も、引き続き隔月発行いたします。
偶数月20日前後発売、主要電子書店にてご購入いただけます。
◆電子小説誌『別冊文藝春秋』バックナンバー



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