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#ミステリー小説が好き

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#読書日記

読書感想 江戸川乱歩 孤島の鬼

江戸川乱歩といったら、「明智小五郎と怪人二十面相シリーズ」「少年探偵団シリーズ」 ですよ…

渡邉有
2年前
17

2021年6月 読書日記(原文ママ)

最近は、やたらに図書館へ行く。過ぎ去ってしまった高校時代や、大学時代に読んだ本やら、作者…

uo
2年前
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【読書感想#17】あなたはこの謎が解けますか? 新時代の本格SFミステリ。(ネタバレな…

【概要】作品名:ジェリーフィッシュは凍らない 著者:市川憂人 発行所:東京創元社 発行年:2…

【読書感想#20】数あるミステリーランキングを総ナメにした傑作短編集。(ネタバレなし…

【概要】作品名:満願 著者:米澤穂信 発行所:新潮社 発行年:2017年 頁数:422頁 ジャンル:…

【読書】『放課後』東野圭吾(著)講談社文庫

『放課後』東野圭吾(著)講談社文庫 あらすじ 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死ん…

penguin
2年前
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【読書】『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』編:東野圭吾作家生活35…

『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』 編:東野圭吾作家生活35周年実行委員会 …

penguin
2年前
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【読書】 『卒業』 東野圭吾(著) 講談社文庫

『卒業』 東野圭吾(著) 講談社文庫あらすじ 7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。 ある日、祥子が自室で死んだ。 部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。 しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。 茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!? ≪加賀恭一郎、第1の事件≫ タイトル︙『卒業』(『卒業―雪月花殺人ゲーム』) 著者︙東野圭吾 出版社︙講談社(講談社文庫) 発売︙19

【読書】『白馬山荘殺人事件』東野圭吾(著) 光文社文庫

『白馬山荘殺人事件』 東野圭吾(著) 光文社文庫 あらすじ 「マリア様が、家に帰るのはいつ…

penguin
2年前
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新・日本の三大探偵

The great detectives in Japan. 【日本の三大探偵について】 推理小説と言えば、名探偵の存…

Small World
4年前
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女性には向かない職業....とは言えないだろう

An Unsuitable Job for a Woman.... really?  P・D・ジェイムズが『女には向かない職業』…

Small World
3年前
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この「このミステリーがすごい!」海外編歴代1位作品がすごい!

   これまで、通算33作品を数える「このミステリーがすごい!」の海外編歴代1位作品。  …

Small World
3年前
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名探偵ポアロシリーズとのつき合い方〈前編〉(続々アガサ・クリスティー)

Hercule Poirot Ⅰ  中高生の頃に好きだったアガサ・クリスティーを、5・6年ぐらい前から…

Small World
2年前
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名探偵ポアロシリーズとのつき合い方〈後編〉(続々アガサ・クリスティー)

Hercule Poirot Ⅱ  長編33作品を読了した勢いで、名探偵ポアロシリーズについて ”note” …

Small World
2年前
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【読書録】『水の肌』松本清張

先週と先々週に引き続き、松本清張先生の短編集のご紹介。今日は、新潮文庫の『水の肌』。5編の短編小説を収めた珠玉の作品集。 『指』バーのホステスである弓子が結婚を決めた男性が、ふたりの新居にと用意したマンションは、偶然にも、彼女のよく知っている部屋だった。チワワが物語のカギをにぎる。 『水の肌』一流企業で研究職についていた笠井平太郎という自信家が、妻のある身でいながら、アメリカ遊学中に知り合った資産家の女性と結婚するため、妻からしばらく身を隠すことにした。その後、妻がかつて