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#ミステリー小説が好き

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記事一覧

文藝春秋からのお届け物を開いたら、少年ジャンプを思い出した話

下記の記事で書いたとおり、文藝春秋さまから「特別賞」をいただきました。 私の記事を「別冊…

文藝春秋さんから『特別賞』をイタダキマシタ

note×「WEB別冊文藝春秋」のコラボレーション企画「#ミステリー小説が好き」において『特別賞…

辮髪のシャーロック・ホームズ-ベトナム語通訳-のアレやこれ

「ギリシャ語通訳」を読んだことがないので あとで読みます

布由
2年前
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辮髪のシャーロック・ホームズ-新王府の醜聞-のアレやこれ

黄色い顔のねじれた男は ねじれがそっちかよ!ってなりましたね (え、私だけですか!?) 新王…

布由
2年前
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辮髪のシャーロック・ホームズ-血文字の謎-のアレやコレ

22年の華文ミステリ情報、ぜんぜんノーマークだったのですが 「辮髪のシャーロック・ホームズ…

布由
2年前
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この世界には、殺す人間と、殺される人間がいる。【読書感想文※若干ネタバレ注意!】

こんにちは、川原です。世間様は大型連休中ということで、与太話として雑記でも書きたいと思い…

川原実
2年前
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ミステリー小説を語る(えらそげに)

 現代のミステリー作家のなかでいえば、東野圭吾がやはり1番だろうか。異論のある人もいるかもしれないが、たくさんの作品がドラマや小説になっている。  宮部みゆきや湊かなえもよく売れてドラマや映画になっているが、内容が暗いのが多いので、個人的には東野圭吾である。  そのなかでの僕の1番は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」でこれも映画になった。けれどこれは小説でみたほうが絶対に面白い。是非小説のほうを読んだほうがいい。ガリレオシリーズはドラマや映画で福山雅治の個性が爆発してるので、何ともいえな

「令和」の時代に叩き起こされた「昭和」の名作。

昨年末に帰省したとき、わたしは無性に本が読みたい衝動にかられて父の本棚を開けた。 本棚に…

同志少女が撃つべきものは

「同志少女よ、敵を撃て」を読んだ。 ソ連の小さな村で暮らしていた、当時18歳の少女、セラフ…

マー君
2年前
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山の桜はまだまだこれから:「葉桜の季節に君を想うということ」

地元の街の方ではお花見日和も終わりを迎えている頃、私の暮らす小高き山はまだまだこれから。…

森村誠一『人間の証明』《砂に埋めた書架から》25冊目

 叔母が読み終えた『人間の証明』の文庫本を、当時、小学生だった私は譲り受けた。叔母は、私…

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ムゲンのアイ 著者 知念実希人

この本を読んだら、気持ちが暖かくなりました。 幸せな気持ちになれました。 この本に出会えた…

千李
2年前
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知念実希人にハマってる

総合病院の売店で、タイトルが気になって手にした文庫本 『リアルフェイス 知念実希人』 読ん…

千李
2年前
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タイトル回収が好き。

――タイトル回収する作品は、全てを見届けて本を閉じたときに、もう一度タイトルに戻ってくると、読書前と後とで意味合いが変わっていることに気が付きます。 人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は、「タイトル回収が好き」というテーマで話していこうと思います。 ☆タイトル論part3 前回、前々回とタイトルについて僕の持論を展開していっていますが、今回もタイトルについてです。ひとまず、これが最後かなと思います。 ちなみにこれまでのタイトル論の記事についてはこちらから↓↓