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#ミステリー小説が好き

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#言葉の宝箱

言葉の宝箱 1027【夢を追うためには、なにかをあきらめることも必要なのでしょうね】

『東京バルがゆく』似鳥航一(メディアワークス 2016/11/25) 副題として「会社やめて相棒と…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0168【すべてのしわ寄せがいちばん弱い者を押しつぶす】

『堕天使たちの夜会』福田和代(朝日新聞出版2018/7/30) ある事件をきっかけに、捜査一課か…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0965【時間が余ると余計なことばかり考えるのよね】

『10 -ten-』堂場瞬一 (実業之日本社文庫2015/7/25) 大学リーグ四連覇を目指す強豪の城陽大…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0014【長い話なのよって言えばいい。長い話だって言えば、普通みんなはそ…

『殺し屋最後の仕事(原題:Hit and Run)』ローレンス・ブロック ( 二見文庫2011/10/20 ) 引…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0017【他人の答えは他人のものでしかない】

『アスリーツ ATHLETES』あさのあつこ(中央公論新社2019/9/10) 結城沙耶は中学2年で出場した…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 1091【願いに行きつく前に、自分の心を知り、整理する必要があったりしま…

『満月珈琲店の星詠み②~本当の願いごと~』望月麻衣 (文春文庫2021/2/10) 満月珈琲店の三毛…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0002【一生幸せでいたいなら、正直でいることだ】

『カール・エビス教授のあやかし京都見聞録』柏井壽(小学館文庫2019/8/11) 京都にまつわる不思議な体験、してみませんか。 英国人ミステリ作家のカール・エビスは 京都にある名門、京洛大学に招かれ、教鞭を執っている。 次回作執筆の参考にと講義がない日には 助手の九条葵と京都の街を練り歩き、日々創作の種を捜している。 まだ京都へ来てから日が浅いカールを驚かすのは 京都ならではの不可思議な出来事。 時間や空間の概念などないかのように、 安土桃山時代の逸話〈宗旦狐〉の母狐が化け

言葉の宝箱 1061【不幸を盾にして身動きできないひともいる】

『退出ゲーム』初野晴(角川書店2008/10/30) 廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者穂村チカ…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 1088【放っておいて良くなることはない。絶えず気にかけてやらないと駄目…

『メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談』蓮見恭子(ポプラ社2021/11/8) 就職活動がうまくいか…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 1089【与えるということは、失うということ】

『黙約のメス』本城雅人(新潮社2021/10/30) 医療事故の責任を若い医師がとらされる現実、看…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0001【「別れたい」と「別れたくない」との間には妥協点なんて存在しない…

『アンハッピードッグズ』近藤史恵(ポプラ文庫2011/2/5) 真緒と岳はパリで犬の弁慶と共に同棲…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0011【ずっと求めていたのは、話を聞いてくれる相手だ】

『殺しのパレード』ローレンス・ブロック(二見文庫2007/12/25) 原題:Hit Parade 『ケラーの指…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 1076【幸せや不幸を決めるのはあなた本人】

『千年ジュリエット』初野晴(角川書店 2012/3/29) 清水南高校、文化祭間近、晴れの舞台を前…

木綿行
2年前
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言葉の宝箱 0006【どんなつらいことだって知らなきゃそこから前に進めない】

『モップの精と二匹のアルマジロ』近藤史恵 ( JOY NOVELS 2011/2/25 ) ある日キリコは見知らぬ女性から「夫の浮気を調べてほしい」と頼まれるが思いがけない事故が発生。地味な妻と目が覚めるほど美形の夫、どこか不釣り合いな夫婦に秘められた謎にキリコ&夫の大介コンビが迫るミステリ。 女性清掃人探偵キリコシリーズ第4弾。 ・不安というのは、 靴の中に入り込んだ小さな小石のようなものかもしれない。 それがあるときは、気になって仕方がないというのに、 取り去った瞬間