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#ミステリー小説が好き

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#推理小説

私の推理小説遍歴【エッセイ】

 小学生のときに学校の図書室に揃っていたポプラ社の『少年探偵団』シリーズから、推理物を読…

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【読書】『放課後』東野圭吾(著)講談社文庫

『放課後』東野圭吾(著)講談社文庫 あらすじ 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死ん…

penguin
2年前
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【読書】『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』編:東野圭吾作家生活35…

『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』 編:東野圭吾作家生活35周年実行委員会 …

penguin
2年前
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【読書】 『卒業』 東野圭吾(著) 講談社文庫

『卒業』 東野圭吾(著) 講談社文庫あらすじ 7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい…

penguin
2年前
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【読書】『白馬山荘殺人事件』東野圭吾(著) 光文社文庫

『白馬山荘殺人事件』 東野圭吾(著) 光文社文庫 あらすじ 「マリア様が、家に帰るのはいつ…

penguin
2年前
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新・日本の三大探偵

The great detectives in Japan. 【日本の三大探偵について】 推理小説と言えば、名探偵の存…

Small World
4年前
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この「このミステリーがすごい!」海外編歴代1位作品がすごい!

   これまで、通算33作品を数える「このミステリーがすごい!」の海外編歴代1位作品。  自分が海外翻訳ミステリーを読み進めるに当たっては、とりあえず全部読んでみようと思い、毎年、5〜6作品ずつ読んできたのですが、先日、ついにコンプリートしてしまいました!  コンプリートを記念して、この海外編歴代1位作品について、考えたことを”note”していきたいと思います。 【海外編歴代1位作品一覧】  なかなか読み応えがありそうだと思いませんか?  作品数ももちろんですが、多

推理小説を100倍楽しく読む方法をネタバレなしで語ります

私には好きなものがたくさんあります。 その中のかなり上位に入るのが「本」 ただ、本にもたく…

あいこ
2年前
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#ミステリー小説が好き 引き立て役だって時には主役になる

名探偵、あるいは名刑事には、引き立て役が必要だ。 ホームズにはワトソン 杉下右京には亀山…

【読書録】『憎悪の依頼』松本清張

先週に引き続き、松本清張先生の短編集のご紹介。新潮文庫の全10編の短編集、『憎悪の依頼』。…

サザヱ
2年前
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【読書録】『霧の旗』松本清張

今日ご紹介するのは、松本清張先生の長編小説、『霧の旗』。映像化もされているので、ご存知の…

サザヱ
2年前
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【ミステリーレビュー】神とさざなみの密室/市川憂人(2019)

神とさざなみの密室/市川憂人 現代における民主主義をテーマに据え、本格ミステリーの文脈に…

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【ミステリーレビュー】リラ荘殺人事件/鮎川哲也(1968)

リラ荘殺人事件/鮎川哲也 「黒いトランク」と並び、鮎川哲也の代表作となる日本の古典ミステ…

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【ミステリーレビュー】星読島に星は流れた/久住四季(2015)

星読島に星は流れた/久住四季 "トリックスターズ"シリーズで知られる久住四季による本格ミステリー。 あらすじ 天文学者・ローウェル博士が、自分の住む孤島で毎年開催している、天体観測の集いは、とある理由で応募が殺到するとのこと。 家庭訪問医の加藤盤は、家族との約束を果たすために試みに応募をしてみたのだが、驚くべき倍率を潜り抜けて当選してしまう。 島に招待された7人と、ローウェル博士。 実質的なクローズドサークルの中で、参加者のひとりが死体となって発見された。 概要/感想