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【アーカイブ公開中】〈#ミステリー小説が好き〉ベストレビュアーは…! 結果発表会

 2022年4月から5月にかけて実施致しました note×「WEB別冊文藝春秋」のコラボレーションお題企画「#ミステリー小説が好き」。
 実に500件を超える投稿を拝見し、編集部一同、大盛り上がりでした! 

★結果発表★

 拝読した感想を、7/1(金)20:00よりYouTubeライブでご報告。心惹かれた点を話し出したら止まらなくなってしまったわれわれ……

※アーカイブがご覧になれます

 この記事でもご報告しますと、勝手に〈ベストレビュアー〉3名特別賞 1名はこちらのみなさまでした。

〈ベストレビュアー〉

1. Small World さん


2. 魚がとれた さん


3. 箱崎ゆのまる さん


〈特別賞〉

数学専門の国語教師オニギリ さん


★そのほかの〈ナガシマ&イシイの推し!〉はこちら★

波水浦 蓮 さん

青井 さん

矢向亜紀 / やむかいあき さん

あいこ さん

Ryé さん


 みなさんのレビューは、かねてnoteで発信しておられるシリーズの一つだったり、あるいは、前後の投稿とセットでより楽しめるものだったりと読みどころ満載で、こんなにたくさんの名レビューと出会えて本当にしあわせでした。

 勝手にベストレビュアーに認定させて頂いた方々にはご連絡、ご相談のうえ、電子文芸誌『別冊文藝春秋』2022年9月号(※2022年8月19日発売)&「WEB 別冊文藝春秋」に掲載させて頂きます。

***

《みなさんからのご投稿はこちら》


◆開催概要

[日時]2022年7月1日(金) 20:00~22:00
[形式]YouTubeライブ
[出演]① 翻訳出版部 部長・永嶋俊一郎
    ②『オール讀物』編集部・石井一成
    ③「WEB 別冊文藝春秋」&『別冊文藝春秋』編集長・浅井愛
    

[ご質問&ご感想]
こんなことが聞きたい! など何かあれば、ハッシュタグ #ミステリー小説が好き発表会 を付け、Twitterやnoteに書き込んで頂ければ幸いです。


《参加メンバー》


①翻訳出版部 部長・永嶋俊一郎(=ナガシマ)


 株式会社 文藝春秋で長年、国内外のミステリーに携わり、担当したミステリーは300冊以上。
 特に海外ミステリーについては20年にわたってヒット作を出し続け、それはナガシマならではの「名づけ力」と「文脈づくり」が利いていると言われています(55万部のベストセラーとなったピエール・ルメートル著『その女アレックス』も原題はただの『Alex』。ジェフリー・ディーヴァーの『ウォッチメイカー』も原題は『The Cold Moon』でした。これは日本では犯人の名前にフォーカスしたほうが読み手の心を摑むと判断した結果)。
 帯の惹句にも定評があり、当日は、そうした「読まれる工夫」についてもたっぷり話してもらいます!
 文春初の大学ミス研出身者(慶應義塾大学「推理小説同好会」)。

★これまでに担当した本★


②『オール讀物』編集部・石井一成(=イシイ)

 綾辻行人さんをはじめ数多くの作家を輩出してきた京都大学推理小説研究会(通称京大ミステリ研)出身で、学生の頃からミステリー三昧。
 京大ミステリ研卒の麻耶雄嵩さん、大山誠一郎さん、円居挽さんはもちろん、有栖川有栖さんや歌野晶午さん、貫井徳郎さんに、米澤穂信さんや辻村深月さん、道尾秀介さんまで広くミステリー作家のみなさんを担当してきました。
 ミステリー関係のイベントや座談会もたくさん手掛けてます。
 一部ご紹介しますので、よかったらこちらもご覧ください。

<1>オール讀物創刊90周年特別企画「ミステリの書き方」講座


<2>作家の円居挽さんを招いて実施した
「西村京太郎作品に学ぶ!『ミステリの書き方』講座」


<3>2021年の傑作ミステリーはこれだ! 


③「WEB別冊文藝春秋」『別冊文藝春秋』編集長・浅井愛

 有栖川有栖さん『捜査線上の夕映え』や大山誠一郎さん『赤い博物館』、 円居挽さん『キングレオの冒険』、早坂吝さん『ドローン探偵と世界の終わりの館』から、冲方丁さん『十二人の死にたい子どもたち』や芦沢央さん『カインは言わなかった』、知念実希人さん『レフトハンド・ブラザーフッド』、呉勝浩さん『おれたちの歌をうたえ』など、広範囲にわたるミステリー作品を担当してきました。 
 そんなとき、いつも参考にしてきたのが、ナガシマやイシイの本づくりです。タイトルや帯の言葉をはじめとする「作品紹介」の妙について、この機会に根掘り葉掘りふたりから訊き出したいと思いますので、どうぞお楽しみに☆

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